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明日から使える!

質改善・業務改善のための現場分析

米国・クリニカルナースリーダー(CNL)のスキルセットに学ぶ

日時
DAY1 2020年3月14日(土)10:00~17:00(9時30分開場)
DAY2 2020年3月15日(日)10:00~16:00(9時30分開場)
講師
任 和子 氏(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授)
竹熊 カツマタ 麻子 氏(筑波大学医学医療系国際看護学教授、クリニカルナースリーダー[CNL])
角田 みなみ 氏(米国・聖アンソニー看護大学講師、クリニカルナースリーダー[CNL])
会場
東京都文京区・医学書院 本社2階 会議室
会場への地図・交通案内[PDF 311KB]
定員
60名
受講料
30,000円(2日間の資料代、昼食代、消費税を含みます。クレジットカード事前払い)
対象

主に看護管理者(看護部長、副看護部長、看護師長、副看護師長、主任)、専門・認定看護師、リスクマネジャー、質改善に関心のある看護師
※参加申し込み時に、「質改善において感じている課題」を書いていただきます。
※2日間受講された方には修了証を発行します。

申し込みはこちら

看護現場では常に、質改善や業務改善がテーマとなっていますが、実は優先順位の低い課題に取り組んでいるケースも少なくないそうです。多忙な中で取り組むからには、患者・家族や職員に価値をもたらすプロセスが求められるのではないでしょうか。

このような課題を踏まえて本セミナーでは、現場で起こっている現象の全体像を把握して分析し、真に取り組むべき課題を見いだすための方法論を、具体的に学んでいきます。米国の病院で質改善を推進する高度実践看護師「クリニカルナースリーダー(CNL)」の知識とスキルをベースにします。また、質改善の知識と経験が豊富な講師陣に、フェイス・トゥ・フェイスで学べることも大きなメリットです。

新年度を前に、2日間、多施設の参加者とともにポジティブに学び合ってみませんか。多くの方のご参加をお待ちしています。

プログラム(予定)

Day1:3月14日
・アイスブレイクを兼ねたダイアローグ

2日間共に学び合う参加者間の自己紹介,ネットワーキングの時間です。質改善において現場で感じている課題を交換します。

・イントロダクション:現場の課題共有

質改善に向けた現場(病棟などの職場)やケアプロセスにおける課題を共有しながら,各現場で共通に起こっている課題を分析するとともに,それらの課題に影響を与える要素や共通する背景を探っていきます。また,看護管理者の方がこれまで学んできたこSWOT分析やバランスト・スコア・カードなどの手法と,今回のセミナーで学ぶ手法の共通点と違いなども概説します。

・現場(マイクロシステム)分析の実際

Purpose(目的),Patients(患者),Professionals(専門職),Process(プロセス),Patterns(パターン)の5つの要素「5P」から現場を分析する視点を学びます。また,特性要因図(フィッシュボーン),プロセスマッピングなどのツールを用いながら問題のパターンや要因,介入ポイントを効率よく見定める方法を理解していきます。

・現場で真に何が起こっているのか全体像を把握し,問題の深層を理解する

前の時間で学んだことを基にグループワークを行います。質改善・業務改善において,優先順位の低い課題から取り組んでいるケースも少なくないそうです。こうした状況を踏まえ,現場の実事例を基に,現象を見定めて問題の深層を理解し,真に取り組むべき問題を見いだすための方法を学んでいきます。

Day2:3月15日
・臨床に変革をもたらすリーダーシップスタイルとチームマネジメント

病棟やチーム医療の現場で質改善に取り組むためには,スタッフや上司,多職種とのかかわりや(P:対象・問題,I :介入,C:比較対象,O:アウトカム)協働が欠かせません。ここでは臨床に変革をもたらすための多様なリーダーシップスタイルとチームマネジメントのためのコミュニケーション方法を学びます。

・質改善に取り組むための目標設定とアウトカム評価

ここまでの学びを基に質改善に取り組むための具体的な目標設定の方法,プロセスを改善するための方法,取り組みのアウトカム(成果)を評価する方法について,実事例を基にグループワークで具体的に学んでいきます。
多忙な現場で効率的・効果的に質改善に取り組むために,「PICO」*を用いた正確な問いの立て方,測定可能な指標を含むスマートゴールの設定の仕方,アウトカム評価方法などを学びます。
*PICOとは,P:対象・問題,I :介入,C:比較対象,O:アウトカムの頭文字をとったもの。リサーチクエスチョンを構造化するためのフレーム。

・ラップアップ

全員で2日間の学びを振り返り,現場に持ち帰るための知として統合・共有します。

講師

任 和子 氏
任 和子(にん かずこ) 氏
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授

京都大学医療技術短期大学部卒業。大阪教育大教育学研究科修士課程、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。京都大学医学部附属病院での8年間にわたる臨床経験の後、京都大学医療技術短期大学部助手、名古屋大学医学部保健学科助教授、滋賀医科大学助教授を経て、2005年京都大学医学部附属病院副看護部長、2007年同病院長補佐・看護部長。2011年より現職。

竹熊 カツマタ 麻子 氏
竹熊 カツマタ 麻子(たけくま かつまた あさこ) 氏
筑波大学医学医療系国際看護学教授、クリニカルナースリーダー[CNL]

同志社女子大学卒業後日本バプテスト看護専門学校にて看護を学ぶ。1995年佐賀医科大学(当時)医学部看護学科助手として勤務。佐賀大学経済学研究科企業経営専攻修了。2000年に渡米。米国イリノイ州看護師免許取得後、イリノイ大学シカゴ校看護学部に勤務。その間、同大学院において高度実践看護と研究を学ぶ。2011年から聖アンソニー看護大学に教員として勤務。2015年から聖アンソニーメディカルセンターにおいて、高度専門看護実践、研究、緩和ケアサービス、マグネット認証プログラムを統括するディレクターとして勤務。2017年4月筑波大学医学医療系国際看護学の教授として着任。米国と日本を行き来しながら看護教育・研究活動に携わる。国際看護セミナーを日米で実施。研究、臨床実践、看護教育を通じて看護の指導者を養成する草の根的な活動を続けている。

角田 みなみ 氏
角田 みなみ(かくた みなみ) 氏
米国・聖アンソニー看護大学講師、クリニカルナースリーダー[CNL]

2002年渡米、テキサス大学において生物学専攻の後、4年次に同大看護学部に転学。2009年看護師免許取得。総合病院のクリティカルケアユニット、低所得者のためのクリニックで臨床経験を積む。2013年テキサス大学健康科学センター修士課程CNLプログラムを修了、CNL認定を取得。総合病院で実践経験を積んだ後に、2015年から聖アンソニー看護大学に講師として勤務し、CNL育成に携わる。

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